どうして路上駐車するのか

それは車が止められるスペースがあるからです。日本では有り余る道路財源のおかげで道路はどんどん拡張されていったがどれも中途半端で片道2車線も途中で終わってしまったりする事が多い。そうなるといずれ合流しなければならない車線は交通量を増やす目的を果たせず駐車場として機能位しか果たせない。このような道路が全国にありこれでは駐車禁止の取締りを強化しても実質道路が死蔵している状態になっているだけである。つまり車線にも駐車場にも利用できないデッドスペースが全国に出現した事になる。この空間は日本の全道路の30%位(目分量)になるのではないかと予想される。一体日本は何をすればよいか。ここは道路を縮小することを提案する。無用に広げた道路を公園にすればいい。街路樹を植えればいい。片道2車線を1車線に。道路上にシケインを設けるのも有効である。そうすれば2車線の道路もS字カーブ連続する道路に変身してシケインに街路樹を植えれば都市緑化と一石二鳥である。直線道路はスピードが出すぎるので危険なのだ。F1を始めFIAが公認するレース場も2kmを超える直線は禁止されている。一般道路でもそうすべきである。そうすれば居眠り運転もなくなり、居眠りした奴は2km毎に障害物にぶつかって死ぬので他人に迷惑をかけることもなくなる。実に名案である。一石三鳥にもなるこの提案が通るような世の中になって欲しいものだ。車が速く走れなくなると自転車も堂々と車道を走れるという事で一石四鳥かもしれない。車も自転車も課税を増やせば道路から車はどんどん減るのである。いつまでも車メーカーに顔色を伺うような政策を続けるべきではない。日本もいい加減自動車立国から脱却しないと未来はないよ。
自転車は歩道を走れと、では歩行者を何処を歩くべき: 極東ブログ