同じ言葉を使っていても通じないのはなぜだろう

それは多くの場合レイヤーが違うから生じる意味の齟齬ってやつ。次元が違うと言ったりそういう意味で言ったんじゃないとか日常では使いますね。同じ言葉でも使われる場面で意味は全然変わってしまいます。けれど言葉がキーワードが同じというだけで混じり合い誤解されたりする。グーグルなんかもこの辺はつけ入る隙がありそうです。で同じレイヤーに入ったなら話は分かったようなものでこの同じレイヤーに降りて来られるかでコミュニケーションの大半を費やしていたりするもんです。そっかぁ、お前の言ってることはこういう事だったのか!とか。それまでは同じ言葉を使っていても全然別な階層にお互い居ながら話しているもんだから何かしっくり来ない、モヤモヤ、スッキリ来ないという事になる。ネットやブログで意味の齟齬が生じて罵倒で終わってしまうのもこの辺りの問題が大きい。レイヤー別に検索結果が引き出せればグーグルも引き摺り下ろせるだろうね。グーグル怖れるに足らず、グーグル与し易し、グーグル敗れたし!等と言って見たいね。