映画案1

宇宙をからの視点。そのうちある惑星に焦点が合わされてどんどんクローズアップになる。どうやらその惑星は廃墟らしく朽ちかけた遺跡が広がる。視点はとある巨大な建物の中に入っていく。どんどん進むと形あるものが増えてくる。更に進むとまだ原型を留めたままの区域に到達する。奥の方で何かが動いたような気がする。更に奥へ進むと明かりが見える。このシステムはまだ稼働しているのか。更に進むとはっきりとシステムが動いている事が感じられる。一体ここは何なのだろう。一つの回路に侵入し何が起こっているか探る。映像が立ち上がり人間が何か作業している姿が認められる。別な所には動物が駆け回っている。こっちは自然を写した映像がこっちには何かの記録が文字画像動画数限りなく映し出される。これはアーカイブなのだ。ここに栄えた文明が残したアーカイブが自動システムにより保存されて今も解明されているのだ。その中からいくつかのエピソードを紹介してこの映画は始まる。
エピソード1
エピソード2
エピソード3
エピソード4
エピソード5そこに今のあなたの日常が映し出される。今現在を生きていると思っていた私はコンピュータ上の過去想起であることに観客は気づいてしまう。私が今試そうとしていることも既に過去なのだ。という夢を私は見る。しかしこの私の人生がコンピュータが見ている夢だとどうして言えない。コンピュータはこの地上に存在したあらゆる人間の類型を分析中なのだ。世界中から集めた情報と何百年ものアーカイブ。時間はたっぷりある。慌てずゆっくり分析しよう。