適当にいく事の困難さ、あるいはいい加減の難しさ

頭で考えるとオーバーフローしてしまう事。僅かな初期設定の差で片や無に片や無限大になってしまう微妙なさじ加減。絶えず修正を加えなければ車だってまっすぐ進まない。きっとあるリズムを捉えれば間違いないのだろう。そのリズムに乗って進めれば滅多な間違いは起こさない。そういうのが無いと個々の事例に全神経を当たっていては身が持たない。
いい加減だなぁと思っても、そう馬鹿にできるものでもない。そうなったにはそうなる理由というものがあったりする。結構それがうまく出来ていて微妙なバランスを保ってたりする。短気に修正したりすると泥縄にはまったりする事もある。