人によって赤が全く同じ色を指すのか分らないように

人によってそれがどの位心の負担になっているのか分らない。私が耐えている重みは屁のようなものなのか、一人で耐えきれるものではないのか。結構我慢強いとも言われる。表現力が下手。そういう人は危険だがそんなの気にする事は無いんだよと言われれば急に楽になってしまうような単純人間でもある。その苦しみはどうやって比べられるのか。そんなのいろいろな物語を読めば自分より大変な体験をしている人も見られるし、だがその人にとってはそれ位平気でいられる事かもしれないし、どんな些細な事だってその人に取っては耐えきれないほどイヤな事かもしれないし、事の重大さでは決められない。
これは問題を二つに分けて考えるべき。というかその人にとってどのくらいそれに影響を受けているかという部分とそれが本当に気にする事なのかという部分。カウンセリングによって気にしなくなるならそれで解決すればいいし。生まれもって嫌いな食べ物のようにどうしても受け入れられないものなのか。それでもカウンセリングによって嫌いな食べ物が解消する場合だってあるのだから一概には述べられない。