1users考

どうでもいいけど1でもusersでsが付くのはシステムの限界か。で1usersなんだが1usersで終わることが多い身としてしばしこれを考察の肴としよう。1usersとは一人はブクマしたけど他の誰もブクマしなかった状態である。これはその意見がもの凄く狭いミートポイントしか無いのかもしれない。共感にしろ反発にしろわざわざブクマする程でもない。よくある感想のひとつとして流されてこのネットワーク上でたった一人だけがたまたまブクマした。それもするかしないか微妙なラインだったかも。してもいいけどするほどでもないという葛藤が千分の一秒の刹那あったかもしれない。また何も考えなくてもそのくらいの確率でブクマされるものという事かも。それとご近所があってよくチェックする人がいるからその辺りで1usersになって後はそのまま。より広範囲の世界では共感が得られないという濃い狭い関心領域である可能性。この世で話題になることは人々の想像の域を出ないのだから大ヒットを飛ばすなら共通の想像空間まで降りて来るしかない。より大多数が共通で想像できる事はより平凡な事象になることは致し方ない事だろう。深く狭く、浅く広くとよく言われる事だ。この辺のさじ加減が分かる人が利用すれば書く前に何usersになるのかも予想できるかもしれない。書く前に何usersか制御できるなら人の話題を制御管理出来るという事である。恐ろしい事だ。しかし未来予測が完全にできない。まさか何百usersになるなんて思わなかったという人が多いので偶然が作用するのもあるのだろう。その予想がコンピュータでできるかというのが当面の課題か。気象シミュレータは関心シミュレータになれるか。なれたら巨万の富が転がり込む事になる。それが未来予想になり心理歴史学になり人類の未来を司ることになる。