ずっと天が落ちるのを心配していた

起こりもしない事をずっと心配していたとなればそれは天が落ちるのを心配していたのと同じようなものだろう。が起こってしまってからは遅いので用心にこした事はない。心配は空振りに終わってこそ正解なのだから心配が的中してしまっては元も子もない。心配は杞憂に終わってこそ心配のしがいがあるという事だ。じゃあやっぱり起こりもしない事を心配する事は間違いでもないのか。世の中何が起こるか分からない。心配なのは普通の事。だから心配しても仕方が無いとも言える。何か効果があればよしとしなければならない。何の効果もないものは心配してもしょうもないとなる。じゃあ何も心配する必要なんかないとなるわけでないのが人間が生きて行くという事である。