世の中にはわざと襲われ易い銀行があるという都市伝説

一時ATMも重機でかなりやられましたがあれは対策が間に合わなかったという側面もあったかもしれません。しかし幾分かそれほどの金額でもないし容認していた部分が無きにしもあらず。あれも社会福祉の一環だった。というか一人歩きの女性を何人救ったかもしれないのです。このようにある程度セキュリティを低め、わざと犯罪を幇助させる事は昔からガス抜きといって取り締まる側の鉄則のような所もありました。所が最近はそのようなクッションがなくなりつつあるのではないでしょうか。原理原則ばかりが強調されて硬直化した危うい社会が蔓延しています。クリーンで奇麗になり過ぎた社会は奇怪な事件を引き起こします。誰もが言いようがない閉塞感に追い込まれ犯罪は計画性も打算性もない狂気と化します。社会にわざと穴を開けたり、瑕疵を放置しておくという知恵は太古の昔は生きていたのですが現代では失われてしまいました。襲われ易いATMもずっと襲われ易くては余りにも簡単に襲われ過ぎてしまって効果が薄くなるのでLOTO6のように定期的に場所を変えます。その辺は相手方のレベルに合わせて変えていって適正な犯罪率になるように調整します。