価格は需要と供給だけでは決まらない

石油が高値まま推移している。これは石油資源の枯渇の不安心理を反映しているともいわれる。石油は永遠に無くならないという説もある。人類が消費するに有り余るほど埋蔵量があるらしいとも。しかし推論であって確証が得られなければ高値が続く事になる。そしてこの秘密は当面の人類最高機密に当たるのでもし確証が得られていても公にはされない事になる。そんな事をしても産油国のみならずメジャーもそれに利害を共にする政治家にも利益を齎さないからだ。こうして石油は高いままあり続ける事になる。詐取されるのは私達庶民階層である。石油が高いと産油国もロシアも米大統領もメジャーもビンラディンも喜ぶ事になる。