もののあはれには月が似合う

太陽は陽気すぎる、過酷すぎる
能天気のおバカさん、極悪非道、熱すぎる、熱血すぎる、暑苦しい
それで月の出番である。ぼんやりとした明るさが心の映し出す情景にピッタリとくる。親和性が高い。
そんな所にも月が愛でられる理由があるのだろう。
熱過ぎる奴は嫌われるしね。
夏の暑さが去ったこの季節涼しさを味合うのも月を眺める習慣のとなったわけかもしれない。
夏の記憶もここで思い出されるのかもね。