例の防衛省関連ネタで

山田洋行という会社が出て来たがあれ、これって事務機器販売の?それがなぜ防衛省?航空機エンジン?と謎ばかりだったのだがそれって内田洋行。いやぁそういう誤解も瞬時に解決しまうのがインターネットの凄さというか味わいがないというかドライな一面ですね。一時は事務機器販売商社が防衛省の兵器産業に出入りする表では事務機器販売を装いながら実体は死の商人軍事産業に手を染める一大陰謀論を思いついたのですが敢えなく萎んでしまいました。何やら洋行というのは昔は商社を意味する社名だったらしく古い商社は洋行という名を持つ所があるようです。
 で今回の騒動はこの山田洋行の内部分裂(おいしい利権を独占する中小企業にありがちな)お家騒動の観を呈してます。航空機エンジンの独占販売権を取った取られたの争いの中でその火の粉がトップにまで及んだという事もあるようだ。