ボケるとい事で思い出す事

脳細胞が一つ一つ死滅していってより根源的な記憶だけになっていく。それで思い出すのが2001年宇宙の旅でボーム船長がHAL中枢部に入りメモリを一枚一枚抜いていくシーン。HALは恐怖のあまりパニックになるがやがて記憶の最初の時期を語り出しついに音程の狂った歌を歌い出す。まるで昏睡状態のうわ言のように。