産業別産業の終焉

どうして産業が産業毎に別れているか。まぁ昔から専門職技能は分業されて来たのだがそれは人それぞれの才覚を生かすという面もあったろう。それでも昔はそれぞれの人が中心で成り立って来たが近代化の集約化によりそれぞれが集団になり企業として活動するようになった。それが効率化という側面により押し進められ世の需要も満たすためそれが正義として語られて来た面もある。結局は現代はそういう産業構造も見直しを迫られているような気もするのだ。IT世の中を変えると言ったってITがITで留まる限りは世は大した変化は起きない。もっと社会の根本のあり方を変えていかなければならない所に来ているのだ。