コミュニケーションとは話し合う事だけではない

意思の疎通ができた時それをコミュニケーションと呼びます。だからどんなに話していても何の意思も伝わっていなかったらそれはコミュニケーションとは別なものなのだろう。それが悪いという事ではない。それはきっとあなたを受け入れていますというサインなのだ。だからYES。多分1。という1bitの情報かもしれない。相手に話しかけたら相手が睨みつけて行ってしまった。これはあなたの話は聞きたくないという意思の疎通が為されたのだからコミュニケーションが成立したと考えるべきである。こういうコミュニケーションは動物との間で見られる。相手は言葉を話さないのだから身振り手振りで示す事になる。犬なんかも結構表現豊かだ。まず尻尾振ったり丸めたり。振り具合のスピードも様々。これでかなりの事が分かる。それから耳。大抵はぴーんと立てて寝ていても警戒してるのは本能かもしれない。しかし嫌な事があるとペターッとして情けなくなる。もう何も聞きたくありません。つまりこういう事が人間でも様々なボディランゲージで伝わっているのである。でコミュニケーションの本質は結構こっちにあったりするわけだが、ブログじゃ言葉しかないからな、コミュニケーションに向いているツールとは言えない。本来コミュニケーションとはそういう言葉以外のメッセージの方を言うのであって言葉の議論はまた別な言葉が当てられるような気がする。ディスカッションか。