結局人は人について行く

もちろん報酬も大事だけどそれだと金の切れ目が縁の切れ目になるわけで。七人の侍も大将の人柄に触れてみんなついて来た。隠し砦の三悪人でも主人公が窮地から抜け出せるのは敵方にいたライバルの裏切りで助けられたからだ。いつもは会えなくてもそういう想いが分かっていれば仕事にぶれる事はない。もちろん人を引っ張っていくコアな人は誰にも頼らない自らが切り開いていく強固なコアが存在するのだろうけど。結局それが結束点となりノードとなってネットワークを広げていき人との繋がりを広げていくのだ。