2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ愛国心が浮上するのか

そこには宗教の不在のようなものが感じられる。現代社会は宗教の自由を前提とする。しかし欧米諸国はキリスト教を根底にしているのは間違いなくそこに共通認識がある。しかし日本ではそのような共通認識がなく宗教の自由を全面に出す現憲法では国としてのま…

朝日新聞の旗

朝日新聞の旗は大日本帝国の軍旗を思い出させるよな

ブックマークの衆愚化

それは当初から危惧されていた事でむしろ今まで良くもったなという感じ。ここはIDランクを導入しよう。この人は良い記事をブックマークすると思えば高得点を。でその人がブックマークすると普通より多い得点が付く。例えばID取ったばかりの人は1pt、アルファ…

人口減少に耐えられない社会とは

これまでの社会がねずみ講と似たようなものだったという証明である。

甲子園と戦争

酷使され連投を余儀なくされる投手。周りの期待と熱狂。それが若者を特攻へと向かわせた期待を裏切れない心と周りの熱狂に重なります。何が必要かってかつては戦争を止める決断、今は高校野球を止める決断。こうやって問題を放置している事は敗戦濃厚な戦時…

白黒ハッキリさせたいという欲望

世の中偽善でウソばかり。ハッキリ言って残酷な事ばかりじゃないか。それをうまい事、綺麗事ばかり言って口を汚さないでいるなんて卑怯ではないか。私がハッキリ言ってやる世の中の残酷さを、醜さを。そういう欲望が頭に擡げて来て誰かに言いたくなる。この…

SFと言えば海外作品だった

SFと言えば非日常性でありその薫りがより濃厚なのは海外の作品しかなかった。どうしても同じ日本人というだけで考えている事が分かってしまうという所に魅力を感じなかった。どうせ連れてってくれるならより遠くへ連れてってという願望のようなものがあった…

惑星の再定義

再定義した所で宇宙が変わるわけではない。いってみれば天動説から地動説への転換というとオーバーだが要は人間側の問題なのである。大きさだけを問題にしたら月も惑星、太陽を巡る事だけを問題にすれば小惑星も惑星。じゃあ中惑星というのを作ってそこに冥…

人が死ななければ何も始まらない

プール事故、エレベーター事故、回転扉事故というのも含めていいのかもしれない。たった一人の死が日本の未来を変える。これは何の象徴なのか。車の死亡事故は毎日起り、自殺者も毎日100人弱も発生している。なんか不公平を感じてしまう。自殺の理由は様々だ…

テレビについて

テレビの将来がどうなるかしらないけれど、人々がどうなればいいかいうのはだいたい決まっているだろう。ここで言うテレビとはテレビ局の事ではない。映像コンテンツの流通のことである。それは好きな時に好きなものをで決まっている。人々が利便性を追求し…

止められないシステム

公共事業なんかもその筆頭にあげられますが、それでも多くの批判の末かなり縮小されて来たとは言えるでしょう。公害問題でも企業は問題点に気付いてもすぐには止められずにズルズルとというのはあります。そもそも問題があるのにズルズルと止められずに続け…

後継首相は麻生さんがいいかも

ずっとあんな顔が曲がっているヤツに日本を任せたら日本の将来も曲がっていしまうと不安だったがここ最近の発言を見ると好感が持てる。靖国も簡単には実現できそうにない案だが現状の問題を解決しようと考えている。後なんだったっけ。とにかく安倍さんでは…

皆が熱狂して引くに引けない

つくづく甲子園は戦争を思い起こさせます。マスコミの先導による盛り上げ、人々の熱狂。投手酷使など様々な問題が出ているのに誰も止める事ができません。戦争が開戦した時の熱狂も誰にも止められなくなったものでしょう。人々の支持が高ければ誰にも止めら…

今回の一部首都停電で思ったこと

今回も自分のところでは停電にならなかったが。気が付けばもう30年くらい東京に住んでいるのだが幸いにして停電にあった記憶が無い。もしかすると短時間の停電はあったかもしれないが殆ど記憶の片隅にも残っていない。子供の頃は何回か記憶にあるが。これは…

イラクと日本で

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/f4d6bf664285b84aff2bee6dba5e07c6 米国の対処でもっとも違ったのが権力構造の温存だ。日本では戦争責任で処罰された人以外はそのまま権力構造が残され残った人が米国の下で従うという形で素早い復興をする事が出来た。…

ソ連と比べると

http://www.asahi.com/national/update/0817/TKY200608160539.html 恐怖低下というのも感じられる。鉄のカーテンと言われた時代よりはロシアも身近に感じられるようになったし国内事情も伝わるようになった。どこまでというのは常に試されるもの。しかしGPS…

GUIの矛盾

デスクットップやファイル、フォルダの概念は事務作業をそのまま模したパソコンのGUIだが、パソコンの中にファイルやフォルダが実際あるわけではない。それでもその喩えのおかげで多くの人に使えるようになったとも言える。しかしその代償として現実に起る問…

人の話が嫌い

ある人が話す事でその場を支配してしまう事がある。そういう時いつも私は一歩退いてしまう。でも聞こえてしまう。そうするとその話で頭が一杯になってしまう。そういう話はいつもろくでもない話でイヤなイメージに覆われてやんなってしまう。もう止めてくれ…

敬語のいち

最近では尊敬する人がいないのだから敬語が廃れるのもやむをえないという意見も支持されつつある。封建社会でないのだから昔のままとはいかないのは確か。で現代の尊敬語というのが確定されるのだが混乱するのも仕方がない。社会が流動的だから言葉も常に揺…

自分が思った事は誰の考え

自分が思ったり考えたことは殆ど他人が考えた事だ。自分が一から何か考えられるわけではない。その中で様々な考えが自分の中で転がっているわけだがそれが何となく整合性が取れているわけでは無いにしても取りあえず安定した状態に落ち着く。それが事件や事…

ブログスフィアにおける企業態度

企業が個人ブログのクチコミ情報にビクビクするのはまっぴらだ:ekken 確かに頼んでもいないのに文句を書くと企業広報がネット界隈を探しまわって苦情を打ち消すような行為はおかしい。悪評は早めに対処とはいえ踏み越えていけない一線はある。回りでそうい…

WebDTP

http://journal.mycom.co.jp/news/2006/07/08/344.html イラストレータのようなソフトがネット上で使えれば全世界共通で互換性が確保されて世界中で出力可能になり、観覧も校正も何処でも可能でファイルのやり取りもいらず理想的なDTP環境が確立する。だいた…

大きい岩が石になってやがて砂になるように

時代が下ると人間もだんだん小さくなって砂粒のような人間ばかりになるかしら。 どうでもいい事にああでもないこうでもないと拘り続ける。昔の人間の方が何か大きな事に立ち向かっていたような気がします。気がするだけかもしれません。そういうのも昔を美化…

下らない世の中と捨て台詞を吐くのも自由

自分でそう決めてしまえば誰にも否定する事はできないし、またそれだけのものかもしれない。人生を美化しても始まらない。現実はそう綺麗なものでもないし。だからと言って必要以上に悲観する事も無い。あるがままの現実をそのまま受け取る。

無理を通した首相

郵政民営化も靖国参拝も就任当初どれだけ実現性があったと見られていただろうか。殆どの人がまさか、できっこないと思っていたのではなかろうか。それを実現した実行力だけは素晴らしいというべきか。ただこれがどういう意味を持つかはしばし時間が必要なの…

InDesign が使われない理由か

ページ物以外はIllustratorで殆ど事足りると思う。なぜクォークが使われているかと言うと画像ボックスがあるから。イラストレータでは写真をトリミングするのにわざわざ四角を作ってマスクする作業が強いられる。大量にあると凄い手間。それとDTP普及期がIll…

仕事をしている時ずっとパソコンが使っているという事

それならみんなSkype使えば電話代がタダになるよね。どうして誰も使わないんだろう。そしたらNTTは潰れるよね。Skypeはファイルの通信もできるんだ。不在の時も受信できるメールの利便性というのはあるけれどメールで送れないでかいファイルを送れて、送った…

機械的なこと

何も考えずに決まり通り動く事を機械的という。機械は決められた手順に動く事しか出来ない事からきている。今の機械はもう少し賢くなってこういう場合はこう、こうなった時はこうと様々な条件分岐ができるようになっている。更にこれを電子化したのがコンピ…

政治的なこと

子供の頃新聞には分からない言葉が沢山あったが言葉がわかっても理解できない記事ばかりだった。大人達はニュースが好きでどうして7時のニュースを見るのか理解できなかった。 しかしここ何年かの政治の流れをつぶさに見て来た私はこの状況がすっかり分かっ…

人間社会の様々な現象から戦争だけを取り出して破棄する事はできない。

国内の様々な解決手段をみても最後は力の行使をしている現状がある。公園に住んでいるホームレスも話し合いがつかなければ強制排除である。何かの建設反対も最後は強制排除である。何でも話し合いで解決すると考える人はこの国内の現状から解決しなければな…