個が無い事の長所と短所

個が無いもしくは弱い事にも長所はある。変化に柔軟に対応できる。すんなりと全体にとけ込む。個を守るのは結構疲れる事だったりする。全体に身を任せれば楽である。流れに身を任せれば余分なエネルギーを使わないで済む。変身願望を満たすという事もあるかもしれない。
それに伴って無責任が問題にもなる。しかし、考えや論理というのは個と結びつけられるものではない。純粋に思考や論理を追求していけば個は邪魔になるのではなかろうか。ま、それがそうならずに非難中傷ににいってしまうのが問題を複雑にしてしまうのだろう。批判と非難を完全分離するのは思ったより困難だし。