そういえばそろそろ年末だし

大きな事故や事件が起こると様々な考え、考察が世に出る。今回の件で何を思ったかといえば忠臣蔵が出てきた。あれはあれで当時はセンセーショナルな事件であったのだろう。事の発端はホントにつまらない事。一人の男が構造計算書を偽造するくらいの何気ない事なのだ。その事が元になって大きな問題となった。被害者も出たといっていいだろう。世間が騒ぎ国が判断に苦慮する。その騒ぎは人々が口にしブログに書き込む。瓦版も大わらわ。社会のあり方が問われてしまう。この事は後世に伝えられる故事となるだろうか。