消費者は守られるべきか。セーフティネット考

オレオレ詐欺ねずみ講、投資勧誘など消費者は常に狙われている。行政がセーフティネットを構築しないからという議論。ではセーフティネットができて消費者が守られる世界とはどんな世界だろうか。その世界ではどんな活動も消費者が損をしたら損害を賠償しなければならない。何を買っても損をしない、また極端な考えが浮かんでしまう。でもきっと商業は壊滅するだろう。誰も怖くて商売しなくなる。結局はバランス感覚だ。どこまで守ってどこまでを自己責任とするか。その辺の所は時代とともに変遷し時計の振り子のように揺り戻しがあるのだろう。厳しくなったり緩くなったり。それがビジネスチャーンス!! で、今回の事で建設業界にも何らかの法改正が行われる可能性が高い。つまりビジネスチャーンスなわけだ。こうやって時代は動いていくよ。