白くまピースと児童連れ去り

時代は動物にどんどん優しくなっていく。でも戦時中の象の話もあったな。食うか食われるかが野生の世界なのに。だからと言って厳しさだけの世界でない。何も考えてないの世界だ。死の心配なんて無い世界。ストレスの無い世界。自分のしたいようにする世界。いや自然界にももちろんストレスはある。思うままにならない世界。自分の限界を思い知らされる世界。つい100年前まで野生の動物は狩の対象でそれが非難される事でもなかった。それほど自然が豊富だったとも言える。今は自然の破壊、野生動物の絶滅も懸念されて共存がテーマだ。人々の優しさもそこからくる。しかしその優しさも危うさを秘めている。優しさのヒートアップは何かおかしな事が起こったりする。優しさはカワイイがキーでもある。カワイイのダークサイドが児童連れ去り殺傷等の事件である。カワイイの欲求を満たすため動物が持てはやされ児童連れ去りが頻発する。これはカワイイの無制限な開放がもたらした結果だ。カワイイはぐっと我慢して全面的に表してはならない感情なのかもしれない。