日本の広告費はお付き合いから来ている

日本の広告の原点は神社仏閣などに見られる奉納などの習慣から来ている。名前を出して敷地内に書かれてますね。近隣所のお付き合いとして断れない、そういう感覚が広告にはあるようです。そういう伝統は花火の玉屋から怪しげな発行物までありそうです。ですから広告の頂点のテレビ広告ですら効果が落ちて来ても止めるに止められない大人の事情ってものがあるのでしょう。そういうのはアメリカではドライですから大変な事になっているそうですが、それが日本にも来るのではないかというのを戦々恐々としているというのが実態なのかもしれません。幸い前記のような理由により日本ではかろうじて保たれていると思ったわけです。しかし変わる時は一気に変わるかもしれませんね。ダムが決壊するように一気に企業は姿勢を変える?