国は貸金の何を整備すれば良いのか

貸付金利の上限を引き下げるという事を国がやるのが正しいのか。国がやらねばならない事は他にあるのでは。金の貸し借りは二者間の同意で成り立つものだ。そこで利子がいくらだろうが関係ない。国が守るのは返せなくなった人をしっかり保護するという事でしょう。返せない人は返す義務が無いと認定してあげる。それは返せない程貸した貸し主の責任だという事を明確にするそれだけでいい。そうする事で利子がいくらだろうとかまわなくなる。どうぞ自由競争でやりなせえと。返さなくてもいいともなれば貸す側も慎重になる。この返さなくて良いという基準を下げる事によって金貸しの不幸を無くす事ができる。通常の暮らしが維持できなくなったら借金チャラってね。国がいちいち手取り足取り口を挟むのが間違いであって放任して、最後の点だけ取り締まればよろしい。未だに護送船団の監督官庁の癖が抜けないのだな
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200608250009a.nwc