映画三点

・「甘い生活フェデリコ・フェリーニ
・「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲ニキータ・ミハルコフ
・「ストーカー」アンドレイ・タルコフスキー
好きな映画かと聞かれればちょっと疑問。どれも名作に違いないが実際見てみれば無駄に長くて退屈しそう。もう名作は思い出の中にしか存在しない。
もうほとんど朧げの彼方で殆ど覚えていないんだけど何となく雰囲気だけを覚えているようなもの。それを実際見たときはさっぱり分からなくて何コレ状態だったんだけど。まぁ口で説明してもしょうがないみたいなものはあるよ。だって口で説明できるくらいならわざわざ映像にする必要なんてないんだから。本当に凄い映画は文字では説明できないんだよ、きっと。だらだらと長く続く間延びした日常。そこがいいんだよと言ったら現在の映画シーンでは存在を許されないでしょうね。