お金なんては偽善やっぱり金に支配される

自分は何の為に生まれて来たんだろう。そう疑問に思う事自体がある通路への入り口に立たせるものだ。その疑問が出発点。そもそもそういう疑問さえ思い浮かばず一生を過ごす人もいる。というのは極端だろうが余り深く考えずにやり過ごす人が殆どだ。何かやりたい事はあるはずだ。世界がこうなればいい、そうなって欲しい。しかしそれは余りにも大きくて自分なんかにできる代物ではなさそうだ。それで無力感に苛まされて、何の為に生まれて来たんだろう等と自分を誤魔化し始める。そうやる事は一つ。世界を変えること。常識を変える事。どんな小さな事だってそれ以前と以後では変わってしまった事。そのきっかけを起こすという事。それができないのはお金の為、生活の為、何も変えずに今まで通り過ごす事。世の中の常識と呼ばれるものも気が付いてみたらほんの十年くらいで出来上がってしまうものも多い。ちょっとした習慣、慣例、何かを変化、追加、削除できたらそしてそれが便利で受け入れられるものならそれは素晴らしい事だろう。