無関心のすすめ

無関心と言えばよくない事の代名詞のように言われたきたが、こう誰もが言いたい事を好きに言うようなると何でも関心を持つ事の弊害ばかり目立って無関心を勧めたくなる。よく知らないなら言及しない方が良き結論に達するのではないか。それに何にでも口を出すというのも何にでも振り回され何もできなくなってしまう危惧もある。政治の無関心がひと時問題にされたがそれだって敵対勢力の攻略に利用されただけである。ていうか関心のある事なんか一つで充分で一つしか持てないものである。その一つの着目点から全ての事象を切り裂いていくのである。だから自分の関心のある事だけに関心を示しそれ以外は無関心でいるというのが正しい言い方か。いや全てに無関心でいられるというのは神の領域かもしれないが。