言葉の意味って何だ

慚愧。難しい言葉が登場するとしばしその言葉の意味を巡って話題になるがふと言葉の意味というものを考えてしまう。言葉の意味に於いては辞書主義と慣用主義というのがありそうだ。あくまでも辞書の解釈を重視する派と広く使われている意味を優先する。その辺で変遷か誤用かというせめぎ合いが繰り広げられていくわけですが、こういう問題はこういう風に取り上げられた時しか関心が向けられないので今がまさに解釈の軸線が動く時なわけでこれの人々の納得具合で後年辞書の記される表記に影響を及ぼして行くのだからどうでもいいわけないんですね。今がまさに未来の意味を決定する決戦時なわけです。まぁ大半はどうでもいいと思っていると思うけど政治家ってどうして難しい言葉を使いたがるのでしょうね。きっと政治家はこうあるべきという教育の中に現われているのでしょう。