やむおえない

止むを得ない。この言葉が不思議なところは本来は「止む・を・得ない」、止むことを得ず、止むに止まれぬ、所から来てるのに、やむをえない、「やむを・えない」、という語感が生じてしまい、ひいては、「やむ・おえない」という誤字を発生させている所である。それで「止む得ない」、やむえないという言葉も。しかしこれは省略形とすれば間違いとは言えないのでは。止む無しという言葉があるなら「止む・得ない」もあり?
誤字等の館:やむおえない
もしかして正しい日本語って存在しないのではと思えてくる。