来年から始まる裁判員制度

まず選ぶのは私達でなくて裁判所ということだ。抽選という事で誰が選ばれるか分からない。おそらく当選確率は宝くじの一等よりは多くて2等よりは少ないといった所か。でとんでもない気印に当たってしまうかもしれない。何でもかんでも死刑、死刑死刑と叫びまくる御仁かもしれない。ハズレでしたねと被告に同情すべきか。それでもまぁそんな人ばかり10人も揃うわけでもないので確率の公平さに期待を寄せるしかない。多分あらためて自己紹介もされないのだろうからその人選が幸不幸かは判決が出るまで分からないのかもしれない。この辺もどこまで公開されるのか。それによっても各自の判断は左右されるのでは。いやぁ、来年から増々裁判が楽しくなりそうですね。