国民の支持率で内閣が倒れ、裁判の判決が左右される

なんて日本は民意を反映した民主主義の国なのでしょう。いや、ちょっと待て。これはただの空気の支配ではないか。戦艦大和が何の合理性も見いだされぬまま出港を余儀なくされた空気の圧力ではないのか。それなんて民主主義ではありません。いやでも裁判では説明に説明を為されて決まった判決ですから空気とは違う。しかし世間の空気に引っ張られたのではないかな。で裁判員制度の登場か。しかしその裁判員は世間の空気を余計気にする一般人ではないか。法に目覚めない、自分で幸福を勝ち取って行くという意識が低い日本で本当に機能するのか問われているわけですね。全ては同時進行ですから。車を走らせながら修理や取り付けを行なっているようなものです。