2007-07-29から1日間の記事一覧

科学という一神教

科学は科学以外の考えを排除しようとする力が働く。水伝批判も学校の授業で使われているからという危機感あっての反応もあったろうが基本は非科学的な事を信じないようにという布教活動であった。血液型性格判断を激しく攻撃する傾向もある。先日の運転免許…

そう思うなら自分もどんな考えも広く受け入れなければならないな

反省反省。多分すぐ忘れる。

自分はもうこれ以上はアレできない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする

アレをしていて、「ああ、今の自分はアレをしすぎだ、もうこれ以上アレをしたら体が壊れる」とか思うことって結構あると思うんですけど、実際はそう思ってから少なくとも5回くらいは壁を越えられる気がします。限界っていうのは、ある程度は認知の問題で、自…

江戸幕府は最初は鎖国でなかった

国内史に詳しい人なら常識だろうがやはりその殆どが鎖国だった江戸時代=鎖国というイメージは強い。つまり最初の将軍であった徳川家康は積極外交だったそうで後の人たちの時代で鎖国政策に転じたという事は今では意外な感じがする。それにはキリスト教の蔓…

本について

もし、ぼくらの読む本が、頭の中に何も残してくれないなら、いったい何のためにぼくらは本を読むのか? きみが言うように、ぼくらの役に立つためか? やれやれ、本なんかなくたってぼくらは同じように生きていけるだろうし、ぼくらの役に立つような本なら、…

体験が伴わないから

ネットで聞き知った記憶なんてどうせ全て忘れてしまう。アハハ。

当たり前の世界の当たり前のこと

それは当たり前。世の中当たり前がまかり通る。それは当たり前。みんな当たり前という。当たり前から外れたものは当たり前で無いものとされ外される。当たり前がそんなに大事かよ。そんな奴は当たり前の世界に行ってしまえ。

「江戸の妖怪事件簿」について

花火の後はお化けだよ。夏はやっぱりお化けの話。江戸の妖怪事件簿 自然科学が入ってくる前の江戸時代、人々は化け物をどう捉えていたか、というのが命題の本か。まず著者はその頃の変異についての圧倒的リアリティに対して羨望の眼差しのようなものを向ける…