2008-01-31から1日間の記事一覧

量子論と相対性理論

19世紀終わりから20世紀の初頭にこの二つのアイデアが現れたのはなぜか。それまでの絶対的な基準や固定化した世界観を覆した気運とはどんなものだったのか。もうその時の時代的気分を知る人はなく、小説などからしか窺い知る事はできない。法律や規則な…

「ブックマークされたくない」という感傷を解消するには

それは最低ラインを引き上げてしまう事。0は0で0と1の間には無限の隔たりがある。しかし1と1000の間にはその通りの有限の差異しかない。だからどんな記事も最低100位の被ブクマがエントリを上げたと同時に付いてしまえばいい。つまりネットに書…

何をモチベーションに持ち出せるか

今の時代何をモチベーションに持ち出せるかというのが人をまとめている人に求められる能力とも言える。既存の道徳なんて何の役にも立たない。もっと新しい価値観を提示できなければ相手にされないだろう。まさにそこに創造的な能力が求められる。創造性は決…

音は空気を振動する波で物質でない事は明らか

音は現象と呼ばれ物ではない。これは海面の波のようなもので波という物質があるわけではなく運動があるだけだ。しかしこれは力を運び波を起こすにはエネルギーが必要だ。波が面白いのは(一般に波と認識されるものは物質を媒介にしている)物質の方はその場…

アナログ停波問題

デジタルチューナーを配布するより現地上波放送(STV)品質レベルでインターネットに流してネットを通して見れるようにしておけばいいんじゃない。デジタル対応テレビを買えない人はネットで見てくださいと。

どうして優先順序が考えられないバカが管理的立場にいるのか

どうして日本だけがバカ正直に地デジのコピーガードをするのか

米の地デジ放送は何のコピー制限も掛けられていないそうじゃないですか。これも戦争に負けたから仕方ない敗戦国が負わなければならない仕打ちですか。

私達は相当な速度で移動している

全ての速度は相対的なものだ。宇宙の果ての銀河が光速に近い速度で遠ざかっているとしたら、向こうから見れば我々もまた光速に近い速度で移動している事になる。それでも光は何の影響を受けないから全方向に私達から光速で遠ざかっていく。それが成立するの…

以前から在った状態が顕在化しただけ

閾値を超えて急にある判断がなされ事件のように報じられてしまう。超えた閾値とは中国に対する警戒感だろうか。そういうニュースが中国内の事件として何度も報じられていたから心理的不安はあり準備はできていた。以前からそういう実態はあったのにこれまで…

この世界には予め決められた定数がある

光の速度とか絶対零度とか地球の大きさに発生する重力の大きさとか。結局はこういう定数が導かれるように見えない部分を繋いでいくのが物理学。どんな宇宙を想定してもこの定数だけは動かせないのではなかろうか。パラレルワールドでも。しかし宇宙が何回も…

空間があるという事

空気があるという事を普段気付かないように空間があるという事を認識する事は難しい。それは最初から当然のようにそこに広がっていて動き回れる事ができるのだから。で、この空間がなければ移動もできず大きさも保つ事はできないただの一点に押し込まれる事…