新聞もテレビも政治の道具だ

よくよく考えてみると新聞に主張があるのは変ではないか。新聞は事件事故を伝えるものだ。そこになぜ主張が必要なのか。その事件や事故は読者が自由に考えるべきなのにこれはこういう事件でこういう意味があるとお節介にも説明してくれる。元々は事件の背景や分かり易さのために始めた事なのだろうけどある日政治的な意味を帯びている事に気づく。そうして新聞という存在が政治家の道具として目を付けられ今日に至っているのである。まったく新聞は洗脳ツールでしかあり得ない。明様に云わない所が余計怖い所だ。知らず知らずの内にあなたの常識を変えてしまう。そんな新聞を読みたい人間がいるわけないのは日を見るよりも明か。テレビだって政府の許可が要って外国資本を制限しているのだからその目的は明らかだ。私達はそんな世界に住んでいるという自覚が足りない。