今回の裁判で

被害者も闘って努力すれば死刑判決を勝ち取れるという事を如実に示したものと思われます。つまりこれからこういった裁判では被害者は加害者に悠然と起ち上がって闘ってその努力の末により重い刑が課せられるということです。そう泣いてばかりはいられない。きっとこれからの被害者は闘う姿勢を見せなければ怠慢だ、犠牲になった人のことを余り考えてないのだなと見られ刑が軽くなってしまうのかもしれません。つまり司法への不信でもあります。司法に一任なんかできない。刑罰も自己責任の時代ですね。