2006-12-28から1日間の記事一覧

嘘と本当の物語

どうして嘘や間違った理論がいけないのか。それは一つには人類全体が間違った道を歩んで絶滅する、または衰退する事を恐れての事か。地球環境的にはそっちの方がいいという見方もできるが人間的観点からはそこに着地する事は難しい。生物種としての生存の本…

死んだ人が生きている人の生き方を支配する

私たちは死者から逃れられない。そんなに簡単に忘れられるほど人間の記憶は都合良くできていない。自分の頭なのに自分の意志で都合良く改変できない。じゃそれは誰の頭なんだね。この意思に反する想いはどこから来て誰が私を突き動かすのだ。死者は永遠、生…

退屈な書物は投げ捨てよう

またはブックオフに売るべきである。本は面白いものだけを読むべきである。少なくても自分にとって面白くなくてなぜ読まねばならないのか。退屈な読書は害毒である。人生の無駄である。貴重な時間を返せと叫ぶべきである。何かを学ぶ為のものでも自分にとっ…

流れすぎる日々

人は何となく月日を送ってしまうもの。しかしどうしてもその選択を譲れないとなればそこで決定的に世界は時を止めてしまう。いや時間は経っていく無情に無機的に。しかしあなたの思考はそこで停止したままだ。安易に活動を再開すれば世界は何事もなかったよ…

ストーリーは道化回し

物語にとってストーリーは重要と見られるが必ずしもそうではない。主客とみて客になるときもある。ストーリーが生命線の推理小説だってその世界で繰り広げられるその世界に入り込める事が主だったりする場合もあるだろう。その大富豪の暮らしが描かれている…

世界を困らせる哲学

世界中の人を困らせよう。一つの選択の為に世界中の人が喧々諤々。そういう疑問を提出すればいいじゃない。猫も杓子もどうすべきか思い悩む。 というかある一つの命題に一人の男が答える。その解答は人間へある厳しい決断を迫るもの。しかし誰もその男の云う…