2008-01-28から1日間の記事一覧

現象の分析

人は何か結果が起こった時、予想や仮説を立てる。パソコンが起動しなくなったらハードディスクが逝ってしまったのだろうか、電源の故障なのか、何らかの兆候や経過から推論を立てる。電源は入るのに起動プロセスに入らないのはハードディスクが認識しないせ…

量子って量の最小単位があるって想定すること

量ってどの位あるかって事。例えばさとう100gとか。従来の量っていうのはアナログ的に増えたり減ったりするものだと思っていた。グラフで言えば量のグラフは直線か曲線がなだらかなグラフで表せるものだと。ところが微少なな世界を計ってみると飛び飛びのグ…

実は世界の解釈の仕方は様々であってその内の一つを採用しているだけ

それはそうだろうが、自然科学の場合はそうとも言えない。自然科学の場合は統一しようという志向性が強いためどうしても一本の理論にまとめようとする力が強く働く。相対性理論と量子力学を一つのシンプルな法則でまとめようとする野心が人間にはある。それ…

知性に対する二つの見方

人類は知性を発達させ過ぎて頭でっかちのバカになってしまった。人類を超える超知性が存在し人間は下等動物に見られる。どちらも今現在比較するものが存在しないのでどちらかは分からない。人間がいずれの存在でも環境問題はクリアしておかなければならない…

原因があって結果が生じる

これはある一つの要因があって一つの結果が生じると考えられている。そう信じられているから科学は仮説を証明し、犯罪の犯人は検挙される。しかし「薮の中」で話される事は一つの結果から登場人物の数だけ違う話が展開する。現代なら本当の事を言っているの…

ソクラテスの頃

その頃は人格者としてはあらゆる教養を身に付けていなければならなかったのでしょう。現代のように学問が細分化されてなく数学、文学、歴史、地理、哲学、科学とあらゆる学問に通じている事が男子としての身だしなみのように求められていたのかもしれない。…