2007-01-16から1日間の記事一覧

文学とブログの新たな関係

こんなのはブログが出てきた時からネットが登場した時から考えられた事で今更言う事じゃないけれどネットの周辺で囁いてるる分はかまわないだろう。これまで本というのが出版社に支えられて売れなければ出せないという宿命を背負っていたわけだがそれがネッ…

そういえば不二家

この時期というのはクリスマスは外してねという洋菓子業界の要請があったのではないのか。とっくにネタは仕込んであったのに年が明けてようやく解禁と。だとしたら日本社会はお笑いだな。世の中そういうもん?業界は癒着して業界を守る為なら正義も事実も曲…

どうして日本人は礼儀を大事にするのか

それは不信感の表れの裏返しで無いのか。疑い深さの表れでないのか。そう考えるのはひねくれ過ぎ?アメリカだったらピストルズドンで終えてしまえるけどそれが出来ない日本人が編み出した方法でしょう。日本でも山奥だったら見知らぬ人がやって来たら鍬くら…

子供と大人で時間の長さが違うのは意識の濃さ

例えば1時間の間に子供は10〜20個くらいの想念がぐるぐる駆け巡ってどんどん話題が移っていくけど、大人は1時間位だと一つの事をぼんやり考えている事が多い。その間の作業は永年の経験で殆ど反射作用で動いているので頭の中に侵入してくるという事が無い。…

茶坊主の意味も分りづらくなった世の中

まぁ世の中に茶坊主という者がいないのだから一体どういう意味かは辞書の中にしか載ってないけど言葉というのは実体がなくなっても一度生じた意味は便利なので使われていく。権威にかさかけて指図するようなじじいをいうのだろうけれどそう思ってみれば世の…

歴史上の人物が

実はそうじゃなかった、というものも所さんのトホホシリーズでかなりポピュラーになったからかなり変わった人物像を想定してもそうかもしれないなぁと思わせる事は以前ほど大変ではないだろう。誰も見たわけでないから実際の所は分らないよ、というのも実証…

延命されながら没落してゆく

まるで日本の姿のようだ。日本にもこういった災厄的な衝撃が必要なのかもしれない。そうなれば反対派なんていなくなって何もかも変えなくてはならなくなる。成熟社会というのは破壊しないと二進も三進も行かなくなるとはよくある事。大混乱に陥れば一段落し…

ゲームのルール

ゲームは経験値の世界であった。つまりやればやるほど上達してレベルアップするという仕組みである。この構造はゲームにますますのめりこんで行く人達と付いていけない人達に分かれた行った。確かにWiiはそういう置いてきぼりにされた人々を操作性から呼び戻…

現象はそのまま受け取らなければならない

不思議な現象に出会っても何とかその不思議さを否定して既存のモデルで説明しようとする。光は粒子か波か論争も既存のモデルでは粒子か波しか存在せずどちらかに当て嵌めようとした。しかしミクロの世界はもはや我々の日常の世界では該当するモデルが無く光…