2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「「丸山眞男」をひっぱたきたい」はなぜネットで発表されなかったのか

このネット時代になっても大事な物は未だに雑誌で発表されなければならないのか。この議論が社会を巻き込む議論に発展した?といってもそれはネットの話題も相当含まれているだろう。しかし発火点は雑誌であってその反論がどうしようもないものばかりなのが…

言葉が気になり出すと発話できなくなる

言葉に厳密な意味を求め例えば、きれい、がこの程度できれいと言っていい物か、もっと美しい物に使うべきなのではないか。きれいというには奇麗すぎてきれいということばでは物足りない。このように一事が万事過不足している状態でぴったりしている状態がな…

意味の発生が文明文化を生んだがそれは同時に病でもある

意味の為に人々は争うようにもなりひいては戦争も引き起こす。でも中々意味から自由になれない。意味から自由になれるのは子供だったり惚けてしまったひとだったり。全てを忘れろたって自分の記憶をあっさり捨て去れる人はそうはいない。全ては愛しい記憶な…

意味っていうのも潮流があって

仙人でもない限りそういう潮流に飲み込まれていくわけだが二酸化炭素による温暖化というのもその一つだろうか。けれど温暖化は確かに実感できて子供の頃は一年で暑いと思ったのは梅雨が明けた後の7月と8月と9月の上旬くらいだったような気もする。8月も…

広告の危機は広告のチャンスである

これまでの広告が通用しづらくなっているとしたらそれこそが真のクリエイティブな人の出番でどうすればいいかと考える真に創造的な人が求められているのである。世間の空気も許容度も変わってこれまで通じて来た手が通じなくなったとしたら新しいやり方を開…

SF紹介

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%82%B1-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AFepi%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3…

宇宙に比べれば人間の存在なんてちっぽけなものであるというのは妙な言い回しである

宇宙には圧倒的時間があってそれに比べれば人間の一生なんて瞬きの間もないという言い方もおかしい。人間の一生と宇宙の一生ではどちらが永いかというとバカ扱いされかねないが単に計測的時間によって決められるものではない。人は宇宙の始まりから地球の生…

人間が社会に貢献できる事って何だ

金を使う事 金は天下の回りもの。それでいろんな人に金が巡って社会に循環すればそれで景気が上向くというもの。でも誰かが金を溜め込んじゃうと循環が途切れてしまう。金を使う事は善で金を貯める事は悪なのだ。

なぜ十三夜

一番ふさわしい答えはこれかな 「十三夜ですよ」やんごとなきおんかたのブログ | 人類みな よきにはからへ - みんカラ 旧暦九月十三日の月が珍重されたのは 空気が冴え渡って月の輝きが増す季節 であること それでゐてまだ戸外に居ることが 憚られるほど寒…

ライフハックはなぜ役に立たないか

役に立っているって! ごめんなさい、言葉足らずでした。誰にでも通用する物理的なライフハックというのは役に立つのも多いでしょう。しかしそこに心理的、性格的要素が入り込むとそれは万人の為のものとは言えなくなってしまいます。例えば交渉の為のライフ…

個人の同一性と他者性の問題

「自分は喫煙するけどマナーの悪い人が多すぎるのはちょっと。歩きタバコとか死んで欲しい。」 と思った事は自分もある。と同時に歩きタバコもした事もある。それはもう過去の事だから免罪だ、今の自分は違うとも言える。 この時、歩きタバコ死ねと思った自…

人力検索はてなの凄い所は

質問する方が偉いという事。これは質問者がポイントを支払うという所がみそなのだが、今までの掲示板等ではタダで教えてもらっているんだから平身低頭でお願いせよというのが不文律だったわけですがこれを見事に逆転させた。人間現金なものだ。事実掲示板で…

何が変わったのか

■[heureka]うるさいのが子ども 世間の常識だと思っていたんだが、ダメなんすね。 痛いニュース(ノ∀`):「児童館で遊ぶ声が騒がしい」「部活の練習がうるさい」「プール授業がうるさい。地下プールにしろ」 子供の声「騒音」、自治体への苦情増加 保育園で夏祭…

ネットで意見を表明するという事は

どうぞ自由に罵倒でも難癖でも好きに付けていいという表明でもある。ネット空間に意見を放出するとはそういう事である。ルール無用の殺伐とした空間がネット空間なのである。そこはウイルスやボット、スパム、迷惑メールが飛び交っている世界である。武装し…

赤福は日本社会に反旗を翻した革命的存在か

偽装の事実より利用者に支持されている実績です。下らない法律より運用上支障を来たさない実用的運用。 しかし当初は支持していた利用者も次から次へと出てくる事例に腰を引き気味である。最後まで赤福と運命を共にする熱狂的支持者はいるか。そこが問われて…

消費期限問題の顕在化に厚生労働省と農林水産省の管轄争いの間隙があったのでは

こういうのは週刊誌ネタだよ。がんばって仕事してください。 ƒe[ƒ}F‰ÁHH•i‚ÌŠúŒÀ•\Ž¦ ■品質保持期限〜表示制度の統一 実は、2005年7月31日までは、「品質保持期限」という表示を、「賞味期限」のかわりに行うこともできます。 2003年7月に、「消費期限…

世の中の可能性

今ある社会は何となくなるようになってしまった世界である。誰かがこうしようと設計図を書いたり綿密な構想を練って作り上げた物ではない。だから今の事業形態というのも過去の成功という結果だけの世界であって偶然の産物も山ほどある。電車内での案内が小…

あなたがたった今世界を変える方法

といっても誰にも迷惑をかけたくないしましてやテロ行為などとんでもないと思っている人々に誰でもできる身近なソリューションとして思いつくのは檸檬である。そうあの丸善に置かれた檸檬である。しかしそれで世界は変わったのだろうか。本人だけの自己満足…

あの脱獄映画はこれだろうか

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000091LFO 淀川長治さんの洋画劇場が始まったのは1966年の秋だったのですが、それを毎週見ることが今の知識のベースになっております。確か2年くらい経ったやはり晩秋くらいに時期に、脱獄の映画がありましてひた…

あなたの選択はどこから引き出されるのか

意思決定に影響を与えるのは何か。世界の全てが意思決定に影響を与えるのか。グローバル時代ならそういうこと。今日もあらゆる所で意思決定がなされる。コンビニのレジで、会社の打ち合わせで、役所の決定で、政府の話し合いで、あらゆるレベルで意思決定が…

自分十憶小説

レ・コスミコミケ、イタロ・カルヴィーノ パヴァーヌ、キース・ロバーツ デイヴィット王の宇宙船、ジェリー・パーネル アイヴォリー—ある象牙の物語、マイク・レズニック 楼蘭、井上 靖 レパントの海戦、塩野七生 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーラ…

十大小説なんて何の役にも立たない、でもないか

しかし出会った時期というのが重大な影響を及ぼしますな。結構年取ってしまうと感動作品も何を今更感は拭えないし、年少の頃出会ってしまうとその人の人生の進路に重大な影響を与えてしまったりするでしょう。そういう意味では怖い存在である。で人のものが…

絵と本

絵の良い所は一瞬で見渡せる事である。絵を見るには0.1秒もあれば十分でそこが一文字ずつ読み込んでいって何日もかかる読書との大きな違いです。しかし逆に言えば絵は一瞬で勝負が決まってしまう世界でもあります。一目見てこれはダメだと評価されてしまうわ…

石油の話がNHKでBSで何本かやってたけど

人間が石油を燃やし続けて大気中の二酸化炭素濃度が石油が生成された頃の濃度に近づいているというのは面白かった。

作品の提示とは未来への問いかけである

もちろん同時代へのそれでもあるけどそれでもそれは発表以後の事だから未来に含まれる。決して過去の人々へは問いかけられないのだから未来への一方通行にならざるを得ない。

生命は過去何度も絶滅の危機を乗り越えてきた

全球凍結や隕石落下、無酸素状態などその時の生命の殆どが絶滅状態に陥りその度繁栄を繰り返してきたみたい。人間が登場してからは初めての環境異変かもしれないが過去の災害に比べたら産毛の毛程度の事なのに人間は大騒ぎ。人間は環境の変化に思いの外弱い…

それで石油や石炭はその生命が大量絶滅した遺産であるわけで

過去の厄災の生命の絶滅によって生じた遺産を急速に食いつぶしているどうしようもないどら息子のような人類ですがそれを発見したのも人類だし人類が発見しなかったらずっと地下に眠ったままだったから使う権利はあるのだろうが使い潰す前に核融合とか実用で…

iPhoneと日本の携帯料金変更

iPhoneの日本進出が目に見えてきて、そしたら急に日本の携帯料金が通信料を携帯のハードの料金を上乗せして携帯を安く売るのはまかりならんという方向になってしまって、これってiPhone効果?なんて思ってしまったりするのだが気のせいか。いずれにしても長…

日本で農地解放が為されたのは日本の農業力を落とすためだった

GHQによって進められた農地解放は米国の農産物を売るがために日本の農業集約化を嫌った米国の陰謀だった。農地解放によって小作人も自分の土地を分けてもらう事になり日本の農地は細分化してしまった。農地解放が無かったなら日本の農業集約化は比較的スムー…

こんな世界なんてうんざりだ

この現状の世界で決定がなされる。その意思にうんざりする。つまらない決定、決断、選択。無難、現状維持、退屈。なぜ誰も一歩踏み出さないんだ。え、踏み出しているって?。それは残念、けど私には観測できないんだ。見えないのは無いのと同じ。それは私が…