2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

私達が未知との遭遇に会わないのは

高度に発達した知性が存在しないか地球なんかに全く興味が無いかのどちらかかもしれない。前者と考えた場合やはりある程度文明が発達すると環境問題が発生してそれによって滅んでしまうか文明の発達を止めてしまうかという選択も考えられる。もちろん発達さ…

正統派の因習

「私が遠くまで見ることができるのは、先人の肩の上に乗っているからだ」というニュートンの有名な言葉のように、知識はすべて先人の蓄積の上に成り立っているのである。 しかしアインシュタインは先人の蓄積の上に成り立っているのだろうか。もちろん当たり…

系が違うのだから整合性なんて求めなくて良い

系が違えばお互い交じあわないのだからそれを横断する理論はいらない。例えばそれはミクロの世界で起こる事だから日常生活には関係ないと言う事はできる。その世界だけに通用する法則で何ら問題ない。問題はどこからミクロかという境界問題だろうか。それは…

本当は最新科学を解明する為には基礎的な科学的知識は邪魔になるのではなかろうか

いきなり小学生の段階から一般知識等教えないで最新科学の問題点に当たらせた方が人類発展の為には有意義なのだろうな。その人がどういう人間になってどういう人生を送るようになるかは知らんけど。一種の動物実験ののようになるかも知れんけどやる所はやる…

ガソリンが25円下がる世の中が良いか悪いか選べと

郵政民営化より更に矮小化した論点だな。まぁ選挙があるわけでもないしな。25円下がっても直ぐに値上げで解消されてしまうかも知れないし。でもその時は最早再び元の税率に戻すなんてできないだろう。それでもいいんじゃないか、国民がそう望むなら。結局そ…

食品偽装の根の深さ

これは消費期限扱いの問題もあるけど一体雪印の事件は何だったのかと思われる。あの事件が起こってから随分経っているが昨今問題になっている所はその時から黙りを決め込んで今に至っていたのである。結局雪印は何の見せしめにもならなかった。家はバレない…

結局正統派という扱いが人間の能力の限界を設けている

そういう考えは許されないとか問題外だという事が思考の限界を設定してしまっている。純粋な思考に正統派も異端もないわけでもちろん道徳も人間らしさも不要だ。人間はそこまで考えるのは許されないとか変な柵を設けられても窮屈なだけで自由な考えはできな…

仏性

昔々あるお寺で猫を前にして猫にも仏性があるかを巡って喧々諤々の大議論が戦われました。それを見て住職は猫を取り上げて斬り殺してしまったそうです。夕方No.2が外から帰って来てこの事を話すと彼は草履を頭に載せ無言で去ったと言う。これを見て住職は彼…

結局何も言っていないという事がある

だから無意味という事もないだろう。人の頭の中をグルグル回って思考の材料になれば充分だ。誰も断言できない。誰の予想も当たらない。全てはシミュレーションだ。そうならなかった現実だけが転がって実現しなかった夢は往年の記憶とともに墓場に眠る。その…

携帯電話も無線LAN内にいる時は無線LANで無料通話できれば便利

そうすれば無線LANサービスも普及するかも。しかし電話会社は何を持って収益を上げればいいのか。それを考えついた所が次の勝者。

道路の在り方を変えるなら

“トペ”と呼ばれるメキシコのスピード減速施設。これを日本も導入すべき。 近年の行き過ぎた道路整備は長い直線道路作り過ぎ知らない間にスピードが出てしまう構造になっている。そのまま集落地へ道路が侵入してくるのだから生活者は堪りません。市街地への侵…

みんな余りにも表面だけ見過ぎ

まぁ人間が生きていけるのはその地球のとっても薄い表層部分だけなのだけど、それだからせめて考えだけは地中を通り抜けて深海を泳ぎ成層圏に飛び抜けて欲しいわけです。誰もあなたの考えに制限を設ける事はできない。

でも何でもスポ根というのが流行ってるらしい

どんな事でもスポ根風にしてしまってベタな笑いを誘う。そういうのも有りだろうけど。結局売れるものってかなりありふれたものなのだ。それの典型例が携帯小説というわけだけどその傾向はセカ中の頃からあったわけで、それをいうなら冬ソナだろう。ワンパタ…

意識とはそんなに複雑なものだろうか

意識は壁の穴から景色が映し出されるピンホールカメラだ。いや単細胞生物が熱さから逃げたり嫌な環境から逃れたりする行動が意識の始まりではないか。意識とは生存の為、危険から逃れる為に備わった指令機関だろう。熱さから逃れる為、熱源から遠ざかるよう…

ゾウリムシの宗教

SF

ゾウリムシも嫌なものから避けるという運動をするのだから合理的な生き方をしてるのだろう。しかしゾウリムシも合理的な行動をしているはずなのに酷い目にあったり危険な目に遭遇しているはずだ。そんな時彼らも悩まないだろうか。ここで合理性は右へ行けと…

道路が足りないのは大都市

地方は広い道路があって車はスイスイなのに大都市は慢性的な渋滞があって時間を潰している。そう東京なんて首都高なんて2倍の車線が必要で全ての路線で増設が必要なくらいだ。一般道も渋滞だらけでこちらも地下にもう一本欲しい所だ。中央環状道作るのに何…

世界同時株安

そこから日本の貯蓄率の高さだけが信用を買われ安心できるのは日本だけだという事に気づき世界のお金が日本だけに集まって世界同時株安日本だけ株高。ついに真の日本の時代がやって来るってならんのかな、ならんだろうな。

テレビの公共性を考えた場合

一人の知事だけテレビ出演の機会が多いのは機会均等の立場からもまずいのではないのか。他にも全国にアピールしたい知事はいると思うが初めから機会が奪われているのでは。そうは言ってもつまらん知事のおしゃべり等誰も聞きたくもないわけで視聴率が取れる…

情報情報、どうして情報を欲しがるか

それは情報が金になるから。結局は人の欲望が情報欲求の駆動力となる。この世の現れは人々の欲望の総和に他ならないからネットもそこから例外ではない。よりそれが顕著に現れているとも言える。なんだかんだ言ったってこの世は金、自分の欲望を満足させる為…

分子の奇妙な振る舞い

SF

原次郎は宇宙物理学の研究員である。そのアイデアを思いついたのは主要研究から外されヒマを持て余していたという事もあるが何か抗し難い衝動に駆られたというとオーバーだが何か見捨ててはいけない何かが隠れているという直感のようなものが働いたのかもし…

凄い発明をしてもそれが市場に受け入れられるかどうか

それは出してみなければ分からない。だから発明に成功したと言って株を買い込んでも捕らぬ狸の皮算用で得をするかどうかわからないと。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/73d4a559a9a61b03eb110559422d450c

自動車偽装

NV

20XX年政府は自動車メーカーにリサイクル品の使用引き上げを求め使用率50%以上の車をグリーン購入法の対象に決めた。各社揃って適合車種を投入したが実際のリサイクル率が10%以下である事が露呈したのであった。A社はリサイクル品が思うように集まらなかっ…

スイカの残金が勝手に減っていたら気づくのか

よく子供の頃、一人一円でも一億人で一億円だよという計算をやった事の無い人は少ないと思うがスイカ等ICカードから少しずつ頂こうと考える人も多いのではないか。ICカードは何処にも刻印されてないので不正が起こっても中々気づく事が難しい。もちろん刻印…

死は誰も知り得ない

もし一番似たようなものを探すとすればそれは生まれる前だろう。何も感じず何も覚えていない所へ還る。元に戻るだけなのか。だと思えば少しは楽か。で生まれる前は全く無かという事が死んだ後はどうなるという疑問のヒントになるかもしれない。私達は無から…

ガソリン税の暫定税率

25円の価格差が生じるのはかなり大きい。田中角栄時代の当初2年の暫定税率がずるずると32年も続いているのもおかしな話だ。これは税金の偽装問題じゃないのか。なにやら自衛隊の給油問題と似たような構図でもある。ずるずると一年間の臨時立法がだらだらと…

というかこの宇宙が仮想現実だったら

コンピュータの性能が上がり行き着く先はどうなるかと考えた場合、この宇宙をシミュレーションしようとする志向が生まれるはずである。で導かれる結論は今現在のこの宇宙は我々に先立つ知的生命体が生み出したコンピュータがその後自立的発展を遂げてついに…

宇宙が仮想現実だったら、one more thing

これの名作にブレードランナー(アンドロイドは電気羊の夢を見るか)があるけど、あの場合はこの世界がシミュレーションと直接言ってないけどアンドロイドの記憶が人間によって植え付けられた架空のものという設定である。それが生存のために必要だったとい…

この世界が仮想現実として現実と違いがあるか

という問題が一部ネットを賑わしているわけですが、まぁこれは仮想現実と現実を比較できなければ検討する事も意味なしというエントリでFAのような気もする。で、気になるのは発達した知的生命体がシミュレーションでこの仮想現実を作ったといった限定的な意…

脆弱性は破られるべきである

それを放置しておいては社会が健全な強靭さを保つ事はできない。だから脆弱性を破って行われる犯罪に社会は育てられているとも言える。それが犯罪者の社会的貢献かもしれない。するとNHK職員によるインサイダー取引もGJという事になる。まぁそれを今まで放置…

何が正しさか

もちろん正しさなんて無い、この世に正悪なんて存在しないというのが正解だろう。結局は功利的な判断しかない。何が人々の人気を得、何が非難の対象となるか。それを計算に行動すればその中で人々は勝手に正悪を判断するだけだ。こうすればよく見られる。そ…